大崎市議会 2019-12-20 12月20日-08号
こちら豚コレラでございますけれども、平成30年9月に岐阜県でこの豚コレラ発生されて以来、1府8県51軒で、養豚農場で発生が確認されておりまして、さらに野生イノシシからも豚コレラの陽性事例が確認されているという緊急的な状況となっております。その中で、国としましてはこちらに対して豚コレラ侵入防止緊急支援事業という事業をつくりまして対策等を行っているところでございます。
こちら豚コレラでございますけれども、平成30年9月に岐阜県でこの豚コレラ発生されて以来、1府8県51軒で、養豚農場で発生が確認されておりまして、さらに野生イノシシからも豚コレラの陽性事例が確認されているという緊急的な状況となっております。その中で、国としましてはこちらに対して豚コレラ侵入防止緊急支援事業という事業をつくりまして対策等を行っているところでございます。
次に、豚コレラ対策についてですが、豚コレラは発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の家畜伝染病に指定されており、岐阜、愛知、長野、滋賀、大阪、三重、福井に加え、9月に入り、関東圏である埼玉県でも患畜及び疑似患畜が確認されております。
また、昨年9月、岐阜県で発生した豚コレラはその後、長野、愛知、滋賀、大阪と5府県に拡大し、大量の豚が殺処分されました。26年ぶりという豚コレラの発症の原因はまだ不明ではあるものの、野生のイノシシによるとの見方もあります。これ以上の被害が拡大しないよう、国に対し万全の方策を講じてもらいたいと願うものであります。